先日、生徒との会話で「今回は英語がんばった気がするから定期テストで良い点取りたいなあ。」とひと言。先生からしたら「おいおい、まだまだやれるやろ!」とツッコミたくなるのを抑えつつも、入塾当初のことを考えたら、意識がだいぶ変わってきたなと感じました。悔しさや向上心の芽生えは学習意欲の向上に繋がります。しめしめです。


教育の仕事に携わって以来、人が育つのにはとても時間がかかると痛感していますが、こうやってより良くなりたいと思い始めてくれていることがとても嬉しく、頼もしく感じます。私たちの業界はすぐに結果を求められがちでそれに応えてなんぼですが、長い目で育てていくという視点がそれ以上に生徒たちにとっては必要だと信じてエールを送り続ける今日この頃です。