今回、5教科合計でこれまでの最高点を取る生徒が増えたりと、本当にみんなそれぞれよく頑張りました!!

思い通りに伸びなかった生徒は、「やったつもり」病になっていないか思い返してみましょう。わかったつもり、覚えたつもりでも実際にテスト本番で書いてみると書けなかったり、、(特に英単語や漢字など)。

言い換えると、こういった「やったつもり」やケアレスミスを少なくしていくことで得点UPできる可能性が高いということです。口酸っぱく言いますが、普段からとにかく「丁寧に、正確に」学習するように心がけることが大切だと感じます。

また、数学がよくできる生徒も増えてきました。最初から高得点の生徒ばかりではなく、50点前後からのスタートでコツコツがんばって80点台後半になった生徒もいます。また以下のような点数を取る生徒たちに共通する点も見えてきます。

中学3年生Sさん数学97点

中学3年生Mくん数学97点

中学3年生Iくん数学90点

中学1年生Kくん数学95点

たとえば、今回数学が90点だったIくんは、前回の前期中間テストで98点だったので、8点も下がってしまった…と悔やんでいました。

1教科でも90点以上を何回もとっていると、90点以上とるために何をやれば良いか、どれくらい勉強する必要があるかというのがわかってくるので、他の教科も点数を上げることができるようになります。

逆に、どの教科も例えば毎回60点前後をとることに慣れてしまうと、なかなかその壁を突き抜けることが難しくなってしまいます。

したがって、1教科でも毎回良い点数をとる「習慣」をつけられるよう、生徒それぞれの得意教科を伸ばすようにすることが大切だと感じます。