一人ひとりの生徒の学力や成績を向上させることは塾としての至上命題ですが、それと同じくらいに大切にしているのが生徒たちの「自発性・自立心」の育成です。誰かに言われて嫌々勉強するのではなく、なぜ勉強する必要があるのか、誰のためにするのかをきちんと理解して、自ら学ぶ姿勢を見せる生徒を育成することが生徒たちの将来に必ず役に立つと思っています。

私も小4で家出をするほど自立心の芽生えは早かったのですが(笑)、これからの不確実な社会で生きていくためには勉強だけできればいいわけではなく、誰かに依存することなく食べていくことができる力(思考法・学習方法・習慣)を身につけてもらいたいと思っています。生徒たちが前向きになっていく姿勢は発する言葉にも現れます。「え〜」から「うん、やるよ」へ変わっていく姿はとても頼もしい。