成績が伸び悩む生徒の特徴の一つに「極端に間違えることを恐れる」ことがあります。間違えることを避けるために一番良い方法は何もしないこと。わからない問題があるとそこで完全に思考停止です。失敗を恐れる風潮は現代病なのかもしれませんが、ある生徒の言葉が印象的でした。「100点取らないと親から怒られる」。たしかにこれでは子どもは萎縮してしまい、間違えて怒られるなら間違えることを避けたくもなりますよね。

私自身、若い頃は挑戦と失敗の連続でしたし、周りの方々にも迷惑をかけてきたように思います。一方で、若いうちに失敗を経験できたことで、そこから多くのことを学び、今の幸せに繋がっていると思います。最初から100点を取れる人間などいません。100点を取ることが大事なのではなく、100点を取るために失敗から学び取り、次にどう活かすかという過程が大切なのだと思います。

間違えてもいい。

大事なことは、そこから学び取り、次に活かすこと。生徒たちにはそんな風に伝えています。若いうちは失敗を恐るるなかれ。大いに挑戦し、大いに失敗し、大いに学び、自分の成長に繋げていこう。